当事務所に会社の破産・法人破産をご依頼頂いたら…

資金繰りが尽きる前に廃業日を決めます。

取引先には出来るだけ迷惑をかけたくありませんが、

破産手続は法的手続なので、

準備段階から、

勝手な財産処分をしない、

特定の債権者にだけ弁済しない、

財産隠しをしない、

など、きっちり法律を守らなければいけません。

廃業するまでは、いろいろなことが気になるのは当たり前です。

そんなときに、すぐに弁護士に電話をして相談できるのは、とても心強いことです。

法律に従って廃業をしたら、

出来るだけ速やかに資料をまとめて、裁判所に破産を申立てます。

裁判所が破産手続開始決定を出してくれたら、裁判所の選任した破産管財人に会社財産を引継ぎます。

管財人に引き継ぐまでは、申立代理人弁護士が会社財産を管理します。

破産手続が始まったら、破産管財人が調査をします。

会社財産は全て現金化して、債権者に平等に配当します。

代表者は管財人の調査や換価業務に協力する義務があります。

準備段階できちんと対応していたことが、この段階で活きてきます。

当事務所では、破産手続が終わるまで、引続き弁護士がしっかり代表者をサポートするので安心して頂けます。