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まずは、お電話ください。

会社の廃業にタイミングってあるの?

「もう、廃業したほうがいいのかな?」と考えているのなら、

次のチェック項目について、考えてみてください。

経営者の気持ちは一番大切です。

目の前の業務を一生懸命やることは、もちろん大切ですが、

それだけは先が見えなくなっているから悩んでいるのですね?

では、新しい道を切り開いていく意欲と、思考力と、行動力と、体力はあるでしょうか。

また、次のような客観的な状況も併せて考えてみてください。

具体的に考えると、客観的な見通しができてきません?

  • 会社の資金は?
  • 会社の借り入れは?
  • 代表者の気持ちは?
  • 客観的な見通しは?
  • ベストはないけど、ベターなのは?

1.会社の資金は?

支払が出来なくなったら、会社は終わります。

だから、無理をして資金を作ろうとしてしまいがちです。

でも、親戚に借りたり、取引先に借りたり、従業員に借りたり…

返せる目途もない、無理な資金繰りをしようとしていたら、

地に足を付けて,今、何が出来るのかを考える時期です。

先延ばしをしても、将来の被害を拡大させるだけ・・・になっていませんか?

2.会社の借入れの返済の見通しは?

緊急融資を受ける必要も有り、今は、多くの企業で借入額が増えている時期なので、借入の金額だけで心配する必要はありません。

しかし、緊急融資を受ける前から、返せる目途のない多額の借金を抱えていたから返せなくなったのであれば、

先延ばしをすると、被害が拡大しませんか?

3.代表者の気持ちは?

例えば、不動産を手放して借金を小さくして出直すとしたら、

賃貸物件を借りて、新しい環境でこれまでのレベルの製品が作れるか、製造コストはどう変わるのか、これまでのお客様は付いてきてくれるのか、新しいお客様をどう開拓すれば、どの程度の売上増を期待出来るか、これまで以上に、そんなことに挑戦していく意欲と、能力と、体力はありますか?

それとも、立派な本社ビルを手放さざるを得なくなったら、もうその事業は終わりにしますか?

この判断に、代表者の気持ちは不可欠です。

 

4.客観的な見通しは?

いつ、なにをしてみるか。

どうなれば、次は、何をする必要があるのか。

客観的な見通しを、事業の再生と廃業に詳しい弁護士と一緒に考えてみると、今、何が出来るのか、何にチャレンジすれば良いのかが、見えてくるかも知れません。

 

5.ベストはないけどベターなのは?

一緒にベターを探します。

代表者がそれだけ悩んでいるということは、きっと、ベストはないのでしょう。

ベターはありますか?

ベターで、資金繰り的にまた気持ち的に、続けて行くプランは描けますか?

 

当事務所にご相談下さい。

多くの会社の栄枯盛衰を見て来ました。

会社の延命のために無理な資金繰りに走ってしまった代表者もおられました。

逆に、まだまだ資金繰りに行き詰まっているわけではないけれど、早めに、債務を残さないうちに廃業することを決めた代表者もおられました。

具体的な事案については、個別にご相談ください。

法人の廃業支援については、初回法律相談無料・守秘義務厳守ですので安心してご相談ください。

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