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会社の破産~お役立ち情報

会社が破産すると、どうなる?

漠然と「最悪」なイメージを持っていませんか?

破産は、代表者が最悪な状態から経済的再生をするための法的手続です。

会社が自己破産申立をすると、破産管財人が会社財産を換価して、全債権者に平等に分配するので、混乱を回避することが出来ます。

もっとも、代表者が会社債務の連帯保証をしていると、債権者は、代表者に会社債務の一括弁済を求めてきます・・・

会社(法人)の破産の進め方

「近いうちに資金繰りが行き詰まるので、破産するしかない」という場合は、会社の破産に詳しい弁護士に相談してください。

資金切れまでに会社の廃業のタイミングを決めなければいけません。

そして廃業までに、弁護士から全債権者に「○月○日をもって廃業し、自己破産申立の準備に入りました」と通知を送ります。

以後は、弁護士が債権者の対応をします。

このような破産手続きを利用したい場合は、

債権者に迷惑をかけてしまう心苦しさはありますが、一部の債権者にだけ返済してはいけません。

また、会社財産の処分についても注意が必要です。

会社の廃業のタイミングってある?

「もう廃業した方がいいのかな?」と思ったら、

代表者の気持ちと具体的な状況を踏まえて、客観的に見通しを立ててみましょう。

資金が尽きれば会社は終わりです。無理な資金調達をしようとしていませんか?

会社の業績を回復させる具体的なプランを考えていますか?見通しは?

会社の廃業Q&A

会社の設立は、一律の手順で出来ましたが、

会社の廃業は、会社の状況に応じて、しなければいけないことがいろいろあります。

債務は残らず弁済できる?従業員にはいつ伝える?取引先にはいつ伝える?取引先との契約期間は?などなど。

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